【内容】田舎で暮らす「右田そよ」の村に、東京から転校生がやってくる。
田舎の暮らしを舞台に、そよや村の人々ののびのびとした田舎の生活、恋、青春を描く。
【出版社】集英社
【著 者】くらもちふさこ
【定 価】600円
この本を1度目に読んだのは、たぶん1年前以上のことだったと思います。
このときは、たしか妹の友達から貸してもらって読んでました。
そして、今回まん●らけに立ち寄った際に、大人買いしてしまいました!!
2度、3度読みたくなる不思議な漫画です。
描かれるのは、田舎の何気ない暮らし。
そよや村の人々の生活はのんびりと同じサイクルで流れていた。
そんなときに、転校生の大沢くんがやってくるんです。
なんといっても、この大沢くんがくせもの。
たいてい少女漫画の主人公が好きになる男の子は、「爽やかないい子」と相場が決まっているようなもんですが、彼は違う。
マイペースでわりと自分勝手。
思春期の男の子だけあって、エッチなことにも興味深々。
そんな彼ですが、やっぱりハンサムなんです(笑)
大沢くんは本当にリアルな男子学生。
というより、この作品に出てくるキャラクターはどの人をとっても、すごくリアルです。
「ああ、こうゆう人いるいる。」
と共感できるのはもちろん、主人公そよの心理描写なんかもすごく上手くて、誰しもが思春期に味わった恋心や友情のはがゆさが伝わってきます。
そよは、すごく美人なのに、方言がものすごい。
また、器用なタイプではないため、友達ともなかなか上手くいきません。
そんなそよのことが大沢くんは大好きなんですね。
俺様な大沢くんなのに、実は、大沢くんのほうがそよのことが好きなんじゃないかと思わされる場面が多々あります。
そこにハマってしまったんだな。きっと。
いわゆるツンデレ・・・というもの・・・なのでしょうか・・・?
爽やかさだけでは終われない青春時代をリアルに描いた漫画で、読み応え抜群です。
文庫版だと全9巻。
カバー表紙の色やイラストもすごく可愛くて好みです。